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3. 評価軸を決める

求人 → 対象の求人 →「求人設定」タブ → 評価軸 →「編集」

このプロダクトでいちばん大事なところです。判定の精度は、AIの性能ではなくここの書き方で決まります。

評価軸の編集画面。1つの軸につき4段階の判断基準を書きます12
評価軸の編集画面。1つの軸につき4段階の判断基準を書きます
  1. 1必須の軸。2点以下なら合計が高くても自動でNG
  2. 24段階の判断基準。ここを直すと判定が変わる

何を書くのか

4つの軸除外条件で構成します。

中身
軸の名前何を見るか(例:法人営業としての提案構築力)
判断のしかた4段階。4〜5点/3点/2点/1点それぞれに、どういう記述だったらその点かを書く
必須の軸ここを2点以下で落とすと、合計が高くても自動でNG。4本のうち1〜2本だけ
除外条件軸とは別に「◯◯かつ△△なら送らない」を書く。例外も一緒に書ける

判定のしかた

AIに「良い人かどうか」を聞いているわけではありません。書かれた4段階のどれに当たるかを判定させて、合否はプログラム側で決めています。

軸ごとに1〜5点を採点

必須の軸が2点以下       → NG(合計が何点でも覆らない)
除外条件「送らない」が発火 → NG
除外条件「要確認」が発火   → S・A は B が上限
情報が足りない          → 設定に応じて B止まり か NG

それ以外を S / A / B に振り分け

精度は「基準の質」に帰着します

だから直せます。判定が納得できないときは、AIを疑う前に、その軸の4段階を読み直してください。多くの場合、2点と3点の境目が曖昧になっています。

4段階の書き方

判定がブレる書き方と、ブレない書き方があります。

良い書き方

具体的で、職務経歴書から検証できる条件を書きます。

  • 年数の閾値:「法人営業3年以上」
  • 具体的な実績:「複数部署にまたがる課題を構造化して提案した実績がある」
  • 記載のパターン:「カタログ営業・ルート営業のみ」

避けたい書き方

避けるなぜ
「提案力が高い」高い・低いの基準が人によって変わる
「不動産業界の経験がある」業界だけで判定させない。業界 × 職種で書く(「不動産業界の営業職経験がある」/「不動産業界だが管理・非営業」)
「素直さがある」「他責でない」職務経歴書からは読み取れない。面接で見るもの
「◯◯の記載がない」職務経歴書は書く人と書かない人の差が大きい。書いていない=ないではない

軸にしないもの

年収帯・希望年収・在籍期間の長短・転職回数・年齢・空白期間。

これらは高い低いで能力を測るものではありません。足切りに使いたい場合は、軸ではなく除外条件に書いてください。

必須の軸は2本まで

4本すべてを必須にすると、ほぼ全員が落ちます。

落とすための軸は2本で足ります。残り2本は上位の判定(S・A)を分けるためだけに使います。

補助の軸で足切りしないでください

実際に起きた事故です。「部門横断・IPO適性」という補助的な軸のスコアが低いだけで、営業力も数字責任も申し分ない方が落ちていました。その軸が低くても送れる人は送れます。

除外条件の3つの重さ

重さ効き方使いどころ
送らない即NG確実に前に進まない条件だけ
要確認自動では送らず、人の確認に回す迷ったらこちら
記録だけ判定には影響しない。記録に残るだけ傾向を見たいとき

いきなり「送らない」にすると取りこぼしが出て、しかも画面から消えるので取りこぼしたこと自体が見えなくなります。立ち上げの段階は「要確認」から始めてください。

条件はANDで、例外を添えて書く

単独の条件だと網が広すぎて、優秀な方まで落ちます。

✕  ルート営業中心

◯  ルート営業中心であり、かつ複数部署を巻き込んだ提案の記述もない
    例外:アップセルで年間◯◯万円を伸ばした実績がある場合は除外しない

除外条件が一度も発火しなくても正常です

除外条件は「網」です。0件発火が普通で、たまに引っかかるのが正しい姿です。毎回大量に弾いているなら、それは軸で見るべきものが除外条件に書かれています。

AIの下書きの使い方

「求人内容から下書きを作る」を押すと、17〜30秒で4軸×4段階=16項目が全部埋まった状態で出てきます。

そのまま使うものではありません。白紙から16項目を書くのは無理なので、直すための土台として使います。「3点と2点の境目、もう少し厳しくしましょうか」という会話ができる状態になれば十分です。

下書きに対して人が必ず直すのは、だいたいこの5つです。

  1. 必須の軸を2本に絞る(AIは1本や3本にしてくる)
  2. 資格・ツール名・ポートフォリオの「書いてないだけ」を減点根拠から外す
  3. 業界だけの減点を業界 × 職種に書き直す
  4. 除外条件の例外句を足す
  5. 求人票に根拠のない条件を消す(転職回数など)

他のポジションで使い回す

「他の求人から読み込む」で、一度組んだ軸を持ってこられます。そこから直すほうが白紙より早いので、2つ目以降のポジションは立ち上げが早くなります。

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